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採用の理由、不採用の理由
/慶應義塾大学大学院 理工学研究科 機械工学専攻修士課程 1999卒
/TACK君

1998.11.28

私が就職活動を始める際に悩んだのは自己PRと志望動機に関してです。少ない体 験から得たことを詳細に語る(巷に出回っている就職本のように)か,あるいはある 程度志望度の高い企業・業界に関してはそれに絞った経験をあらかじめしておいて, それを軸にして語るか。私にとってはどう考えても後者のほうが楽に思えたので,一 念発起して行動に移すことにしました。

私の場合,大学院生であることもあり,修士1年のときからある程度は就職活動のこ とを意識することが出来たのはラッキーだったかもしれません。研究室内の紹介で某 シンクタンクでのアルバイトを始め,経験とコネ(つて)を得ることが出来ました。 この段階で志望先はシンクタンクか###事業団(子供の頃からの漠然とした夢でした)に絞っていました。###事業団に関しては,研究室の先輩を頼って九州の最南端の研究所にまで見学にいきました。また,友人の叔父さんというとんでもなく遠 いコネを頼って,幾人かのOB(最終的に15人)に会うことも出来ました。

ここまで行動した状態で就職活動を始めました。結果的にシンクタンクは数社から高 く評価して頂くことができ,内定もいくつかもらいました。逆に###事業団は役員面接で敗退しました。その時は何故落ちたのだろうと思いましたが,今になって考えてみると何となく分かるようになりました。一番大きな原因は,面接時期のずれでした。シンクタンクから内定をもらったのが4月末〜5月はじめで,###事業団の面接は6月中旬でした。その間就職活動から遠ざかっていて気合いが足りなかったのだと思います。次に考えられる原因としては,何故シンクタンクから高い評価を頂いたのか考えなかったことです。

つまり,業界の違いを分かっていなかったのです。シンクタンクはある程度即戦力になる人材を求めています。専門知識と経験がものを言います。だから,大学での研究とアルバイトでの経験,息抜きができる趣味を持っていることを明確に示せばOKだったのです。それに比べて###事業団では,それよりも自分のポテンシャルを示す必要があったと思うのです。

以上が私が就職活動で得た体験です。結果的にシンクタンクに行くことになりました が,(現在も続けている)アルバイト中に,こっちの方が自分には向いてるのではと 思うことが多くなってきています。結果オーライだと良いのですが(笑)。




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