理想の私から自然体の私へ
専修大学 文学部 英語英米文学科 4年
中家 さやか
【ポンタメーリングリスト5期に2005/08/09にポストされたもの】
2005/09/05 on site
全体的に就職率は今年も上昇した。
けどそれは全体的なことであって「日本の就職率」から「私」に主語を置き換えたら、
そこには悲喜交々のドラマがあった。
手を抜かずに就職活動を歩いた人の内定のメッセージ。
ポンタメーリングリストに書かれたものを本人の了解を得て掲載しまっさ。
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Date: Tue, 09 Aug 2005 02:51:42 +0900
From: 中家 さやか <nakaie2@hotmail.com>
Subject: [ponta05 1675] はいけい
Dear.皆々様
この度わたくし 中家さやか は
○○○○より内々定を頂き、就職活動を終えることとなりました。
正直 全く実感が沸きません。
ここまでくるのがあまりにも長かったので(最終面接まで進んだのは初めて)
内定をもらった瞬間は非常に感動的なゴールが待ち受けていると思っていました。
それがあまりにもアッサリだったので、拍子抜け。
贅沢でしょうか。
とにもかくにも99%皆々様の手厚い介護のおかげでございます。
本当にありがとうございます。
===以下報告&就活を走り続ける仲間へ============
私には2つ第一志望がありました。
△△△という通販会社と、内々定をいただいた○○○○です。
△△△△の方は3月に2次で敗退。
誕生日の夜を費やしたけど面接は本当に楽しかったし、
完全燃焼だったから落ちた時は電車で泣いた。
第二志望の□□製薬に落ちた時ですら
やりきった感があっただけに、就職課で泣いた。(皆さんご存知)
それだけに、今回の内定はほんとうに拍子抜けだった。
自分を出し切った感が全くないしウレシ涙も出ない。
思えば、それが自然体だったのかもしれない。
私は思い込みが激しいので
『面接とはこうあるべきだ』
『仕事が出来る人間はこんな感じだ』という理想を勝手に作り上げ、
選考が終わる度、それと自分とのギャップに落ち込んでいました。
「今日は完全燃焼だな」と感じる時は
『自分の理想を積極的にアピールした面接』ができたことを意味していました。
そのことをアベサンに指摘された日から、
自分の中の『エセ理想像』を払拭するように心がけました。
そして何より
――――――――――――――
『受かる』という気持ちを捨てなさい
――――――――――――――
という衝撃的な言葉を肝に銘じました。
おかげで、○○○○の面接は余計なことを考えず
いつもニコニコしているのみで自分をアピールする暇などなかった。
だから正直不完全燃焼だった。
でも受かった。
なんだか支離滅裂になってしまったけど、
一端自分の中で就職とか面接に対する固定観念をぶっ壊すのがいいと思うのです。
自分では自然体にしているつもりでも、
長期戦になると自分がいかに不自然か見えなくなってしまうから。
私の場合面接の回数を重ねた分だけ余分な衣を着ていたみたい。
きっときっときっと素敵な会社が待ってるから。
1mgでも助けになりたい。
最後のひとりが走り終えるまで。
敬具
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専修大学 文学部
英語英米文学科 4年
中家 さやか
<nakaie2@hotmail.com>
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感謝∞
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ポンタの意見。
自然体はむずかしいわ〜。
新しい場面では特にそうやな〜。
就職活動然り、仕事然り、遊び然り。。。
理想を掲げ、何度も失敗を繰り返し、
人から影響を受けたり、自分の体調やノリで揺らぎもある。
そんなことを繰り返して、
やがてその人の考え方や行動、言葉、仕草、表情が自然体になっていく。
価値観も技術もそういう試行錯誤の後で、育っていく。
僕の場合も、中家さんと同じようにそうやねん。いまだにやで。
そしてその新しい自分の価値観で、自然に自分が出せた時に、
感動を超えた納得があるのかもしれないね。
中家さんの場合、仕事を始めてから、
「本当に私この仕事してるんだな〜」と感動がこみ上げるのかもしれんな。
お楽しみはこれからだ〜!
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