僕の夏休みが終わった。
昨日の日曜日からすでに講演の仕事がスタートしてる。
京都商工会議所でビジネスマン対象のコーチング研修なり〜。
今週はまだ講演や研修は少ないけど、
原稿の締切りが3本ほどあるから、ありゃ大変。
大変楽しいのだぁ〜!
しかしこの夏休みはほんまに大変だったのだ。
痛風になった。
(リンク先は勇気のある人だけどうぞ)
右足親指の付け根が痛くなり、歩けなくなり、
タクシーで病院にいくとお医者さんが「痛風です」と宣告。
それを聞いて僕の中で不思議なことが起こったよ。
「ありゃりゃ〜」という思いと、
「安心した〜」という思い。
けったいやろ〜?
ほんまに安心してん。
この1年ほど痛風の可能性を医者からいわれて、
「痛風になったらどないしょー」という恐れの方が大きかったってこと。
恐れ>痛み
僕は恐れが敵である。
恐れがあると動けなくなる。
恐れがあると小さい男に成り下がる。
だから僕は痛風になって安心したのだー!
もちろん痛み止めと痛風の特効薬のおかげで今は痛くもなんともない。
だからますます安心して、好きな仕事のことに集中できる。
ただ、この病気のおかげで学んだことが2つあったよ。
一つは、上に書いたように「僕は恐れが敵」ということ。
恐れない自分を作り上げていくことが、40代の課題になった。
もう一つは、これまた重要な気づき。
「楽しさ八分目がいい具合」
説明しよう。
診察してくれた主治医のお医者さんにヨメサンがこう言った。
ヨメ 「この人、納得するまで食べるんですよー」
医者「腹八分目ってないの?」
ヨメ 「ないです。いつもお腹一杯になって動けんとか言うんです」
医者「楽しみは少し残しておかんと、次の楽しみがなくなるよ」
僕 「そんなことはネーゼ旦那。実際毎日美味いもんを食わせてもらってます」
(と、僕は口にはせず腹のなかで思ってた)
ヨメ 「仕事もそうなんです。納得するまでやるんです。だからいつも寝不足で」
医者「そんなんじゃ、いい講演ができないでしょ?」
僕 「ヘラヘラ」
(こういう時は図星なので、ヘラヘラが一番エエねん)
みんなで僕を虐めやがって。
ふんだ、みんなわかってないんだ。
僕の仕事がどんなに楽しくてどんなに苦しいか知らないんだ。
学生にたいして、起業家に対して手が抜けるかってんだ。
だから寄ってたかって僕を虐めやがる。
ご飯も仕事も八分目なんて、できるかーってんだコンニャロメ。
と一瞬思った。
なぜか江戸っ子になって。
しかし二瞬目(造語)に、
いやちょっと待て。
確かにここんところ仕事しすぎて余裕がねーなー。
朝まで仕事して9時から授業やるのは相当キツかったしな〜。
また痛風になるのもイヤだしな〜。
「腹八分に医者要らず」という諺もあるしな〜。
44歳だしな〜。4+4は8かぁ〜。
と、そんなことを思っていたら先生が、
「本田さん、楽しさも八分目でいいんじゃないの?
全部楽しんでしまうと、次の楽しさがなくなるんじゃない?」
このセンコー、わかったようなこと言いやがって。
楽しい仕事は全部、納得いくまでやりたいんや〜。
と職人コンサルタントは思いながら、顔はヘラヘラ。
しかし実はそうなのである。
なぜならいくら仕事で100%やったとしても、
納得いくまで追求して、
徹底的に思考と感性を働かせても、
職人気質で最後まで仕上げても、
結果として100点だったことは一度もない。
心の隅まで曇りなく100点を取れた試しがないねん。
むしろ「エエ加減」ではなく、
「いい加減」(風呂の温度と同じ意味)でやったほうが、
思わぬ自分の言葉やアイデアに出会うことがある。
だから手を抜くのか?
それはできない。
絶対にしてはならないし、
絶対にしたくない。
イチロー氏も、
トムハンクス氏も、
トニーベネット氏も、
カウントベイシー氏も、
皆手を抜かない。
でも余裕がある。
ってことでね、
僕はこの原稿も、明日の講演も、
手を抜かずにやりつつも、余裕をもって仕事をすることを課題にしたよ。
楽しさ八分目。
二項対立しないで、統合するこれからの課題なり。
<この2週間のカット>
8/11。夏の甲子園は外野はタダやねんでー。知ってた?もちろん春の選抜もね。そして8回以降になるとビール販売は終わるねんぞぉ〜、クッソォ〜!
右の女性は今年大学を卒業し第一志望の会社に勤めてるNさん。第一志望の会社なら苦労なく楽しいだけか?そんなわけあるかい!でもNさんは苦しんで勝ち得た内定だけに、厳しい練習を耐えてきた球児と同じように、社会(試合)を乗り切っていくやろね。二人で「手を抜かず、必死で闘う球児」を応援してきたよ。ビール飲めへんかったのにな〜。痛風発症前日なり。 |
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Nさんと別れてから、大阪へ打合せに。打合せの主は、このサイトを作ってくれてた石井研二。彼とは22年のつきあい。今はウェブのアクセスログ解析サイトグラムの開発者であるが、元々は劇団の座長でありコピーライター。
「20世紀のエリートは『選ばれた人』だった。21世紀のエリートは『選ぶ人』である」この名言も彼の言葉。時代を読むセンスと言葉のセンスは抜群。そして左の女性が奥さんである光さん。彼女がポンタのイラストを描いている。これから僕のサイトは秋までにリニューアルするよ。タヌキがどうなるか、オタノシミに〜!
あ、最後のビールが映ってるぅ〜! |
これが痛風の右足。親指の付け根が赤く、足全体が腫れている。右の検査結果の赤い矢印が尿酸値7.8Hと書いてある。うーん内臓も問題ないし血液もきれいなのに、尿酸値だけが〜。
ただしお陰さまで革靴履いて仕事ができるまでになったよー。ご心配なく! |
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さてと、手を抜かずに余裕をもって仕事をするぞ〜。
飯も楽しさ8分目ね。
むずかしいから、楽しい課題になったな〜。
痛風よ、ありがとね!
ところで君の課題は今、なに?
課題がないと、僕は痛風になっちゃう。
ほな、またな。
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